2024年05月20日
表記のデンチャーデザイン三角理論は令和5年11月20日登録されております。
しかしながら、今日はこの“デンチャーデザイン三角理論”を用いる事で、類似したDenture(金属床)が出回っており、残念なことに出典も明示されておりません!!紳士的学術活動に反するパクリ状態が出現しております。
法的順守を尊重しないばかりか、開発した先人へのリスペクトの欠けらも見えません。
すでに私は著書の中で、
“創”義歯の時代 Denture Designerへの道 T.K.Design三角理論
川島 哲著 医歯薬出版 2021年3月10日発刊
の著作の中でDesignルーツを公表しております。
私の開発したDenture Design三角理論を真似ることは、構わないのですが、最低限のモラルとして出典表記(例 引用文献、、、)をされなければなりません。
代表的な例とすれば、2023年某社主催テクニカル〇〇〇〇〇補綴装置部門、最優秀○○でしょうか?温情として名前は明示しませんが、残念な気持ちです。
今後共金属床に関わる歯科技工士並びに歯科医師は、私の創作でありますDenture Designを手本としたり真似たりする場合は、出典明示を心がけて下さい。
同時に表面的なDenture Designを単に真似るだけではなく、Denture製作に関わる多くの基礎的学問を本質的に学び取るようにしてください。
それを患者さん想いのDenture製作に反映されて下されれば、無上の喜びと感じます。
真似ることは大切です、何を学んだかも大切です、ですが誰から学んだかも更に重要です。
Denture Design三角理論 開発者 川島 哲